ABOUT ホテルのご紹介

ホテルロイヤルクラシック大阪
について
時を、つなぐ。
長年、なんばの街で愛されてきた「新歌舞伎座」の
意匠を継承した、ホテルロイヤルクラシック大阪。
その意匠だけでなく、存在感や息吹までも継承することで、
過去・現在・未来へと時をつなぎ、心をつなぎ、
いつ行っても変わらない安らぎと
いつ行っても変わらないおもてなしをご提供いたします。
ホテルロイヤルクラシック大阪。
そこは、なんばの中心にありながら、
少し違った時の流れを感じる、上質な大人の空間です。

Thoughts on
Founding
創業の想い

ふだんづかいのハレの場に
大阪ミナミエリアのターミナル・なんば駅の目の前という絶好のロケーション。活気と賑わいにあふれるまちの体温を感じられる立地の良さも満喫していただきながら、それと同時にお客様が我が家に帰ってきたような寛ぎと安心感をご提供するのが私たちのこだわりです。
部屋数をあえて全150室に抑えることでお客様一人ひとりとの距離感を大切にし、マニュアル化されたサービスとは異なる心の通った温かなおもてなしでお迎えさせていただきます。そんな非日常の心地よさをご満足いただきながら、ふだんづかいの感覚で気軽に訪れたくなる場所へ。新しく誕生したホテルだからこそ実現できる従来のスタイルにはまらないお客様目線のホテルサービスを重視し、いつの日か、当ホテルを訪れたお客様から「良いホテルだった」「また訪れたい」といったお声が聞かれるように取り組んでまいります。

Location ロケーション
日本のまち文化を育み、
先駆けてきたなんばのまちとともに
「なんば」は江戸時代から人々が集まる芝居と商業のまちとして栄えた長い歴史を持ち、今もまちを歩けば伝統芸能の拠点でもある国立文楽劇場や小説の舞台ともなった法善寺横丁、数々の演芸場など芸能や伝統文化がそこかしこに息づいています。
さらには、若者の情報発信地としてハイブランドのテナントが軒を連ね、近年は関西国際空港から直結するアジアのゲートウェイ・なんば駅周辺は、国際的な観光地としての地位を確立。
また、なんばエリアには、「座裏」「ウラなんば」といった個性的な飲食店が集結するエリアも形成され、ますます元気なまちへと進化・成長しています。
当ホテルは大阪新歌舞伎座の跡地に誕生したホテルとして、その伝統を受け継ぎながら
様々なシーンにおいて地域と密着し、このまちとともに新しい時代を創造していきたいと考えております。


©株式会社 新歌舞伎座
Design 設計
国内外から多くの人々が集うような、新たなミナミのランドマークとなり、国際観光都市・大阪の発展に貢献する建物となることを目指しました。建築家、村野藤吾氏の代表作であり、長い間、大阪ミナミの「顔」でもあった新歌舞伎座の意匠を継承しました。われわれはそこに奥行き感があり繊細な表情を持った高層部のデザインを行い、新旧の調和のとれた建物となるよう計画しました。
隈 研吾 東京大学教授・建築家
Profile
1954年生まれ。東京大学建築学科大学院修了。
1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。
現在、東京大学教授。
1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。
大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代にアフリカのサハラ砂漠を横断し集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。
コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。
これまで20か国を超す国々で建築を設計し、
(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。
その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。
また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて工業化社会の後の建築のあり方を追求している。

Photo © J.C. Carbonne

Museum ミュージアム
質や目利きを重視した
“ミュージアムホテル”
お客様が心地よく過ごせる上質な空間づくりを実現するため、細部の意匠までこだわりました。
例えば、客室のドアノブや蛇口、照明など、細かなパーツ一つひとつまで納まりにこだわり、本物志向のお客様にもご満足いただける設えを施しています。
また、美術画廊とのご縁を通じて、館内の至るところにお客様の心を和ませる美術品を展示。なかには、数千万円以上のハイクラスな作品もさりげなく飾られており、まさに「ミュージアムホテル」と呼ぶにふさわしい空間となっています。